おしっこの回数が多い・少ない

便が健康状態のバロメーターであるのと同様に、尿も健康状態を見極める大切なサインです。
このページでは犬がおしっこをしなかったり、猫が頻尿になっているときに考えられる病気や症状を解説します。

犬・猫の健康なおしっこの量と回数

ペットがおしっこをしない、しすぎる

犬の正常なおしっこの量は、体重1kgに対しておよそ1日20〜40mlです。5kgの犬なら100〜200ml程度と考えられます。

猫場合は体重1kgに対しておよそ1日20〜30mlです。5kgの猫なら100〜150ml程度です。

個体差はありますが、多くはこの量を2〜6回に分けて排尿します。

正常なおしっこの色は薄い黄色もしくは黄色で、濁りはありません。また臭いは、適度なアンモニア臭がします

おしっこの状態が次のどれかに当てはまる場合は、なんらかの病気の疑いがあります。

  • 量が多い/少ない
  • 何度もトイレに入って少ししか排尿しない
  • オシッコの色が濃い黄色だったり、血尿が混じっている
  • オシッコが濁っている
  • オシッコの色が薄く、臭いがない
  • キラキラとした結晶が見える
  • ふんばってからなかなか出ない、もしくはまったく出ない

おしっこは排出されないと尿毒症という非常に危険な症状を招きます。トイレやペットシーツをこまめに確認することを習慣とし、きちんとオシッコが出ているかをしっかりチェックするようにしましょう。

犬がおしっこをしない。これって病気?

尿の量が減っている場合は尿結石や尿路結石、膀胱炎、腎盂腎炎などの病気が疑われます。

尿の回数が多いのに尿量が少ない場合、おしっこの色が濁っている場合にも同様の病気が疑われます

また前立腺肥大や前立腺腫瘍なども考えられます。

おしっこの症状は放っておくと命取りになるので、おしっこのポーズをしても出ないもしくは少量しか出ていないなら、ただちに病院で受診することが大切です。

おしっこが出ないと苦しいだけでなく、尿毒症にまでなれば命に関わります。膀胱炎の場合は薬で、結石の場合は石を取り除いたりフードを変更することで治療ができます。

犬の場合は2日程度オシッコが出ないと尿毒症の危険があり、緊急の場合はカテーテルで尿を抜くなどの治療が行なわれます。

そのほか尿のトラブルとして、血尿は腎臓病やタマネギ中毒が疑われます。濃い黄色いおしっこは肝臓病の可能性も。

おしっこの量が多くなってしまう病気もあります。糖尿病や甲状腺機能亢進症、腎不全などは尿の量が増えます。

尿の変化を発見することで病気が早期に治療できることもあるので、おしっこは普段からよく観察しておきましょう。

猫が頻尿になったら腎不全に注意を!

猫は腎臓病(腎不全)になる確率がとても高い動物で、死因のトップは腎不全だと言われるほど。

腎不全を発症するかしないかだけで、ほとんどの猫は加齢やそのほかの理由で腎臓の機能が落ちていくと考えられています。

腎臓病の症状は頻尿で、水も多く欲しがることから多飲多尿となります

腎臓病の場合は尿に含まれるべき毒素が少なくなるため、おしっこの色は薄く臭いもありません。

多飲多尿と同時に食欲不振や下痢が見られることもあり、頻尿によって脱水を起こすこともあります。

腎不全は早期発見が大切です。糖尿病もインスリンによって安定させることができるので、多飲多尿が見られたら動物病院で早めに血液検査を受けるようにしましょう。

多飲多尿となるそのほかの病気としては、糖尿病やガン、子宮蓄膿症、甲状腺機能亢進症などがあります。

そのほか日射病やステロイド剤の副作用も原因となります。

おしっこが出なくなる病気も。膀胱炎や結石は尿道を塞いでしまったり排尿時に尿道が痛くなるため、猫はおしっこができません。

猫の場合は丸1日オシッコが出ないと尿毒症になってしまう危険があるので、犬と同様にカテーテルで抜くなどの処置を行なう必要があります。

犬にも猫にも多いおしっこトラブル

猫だけでなく犬も腎不全にかかることは少なくありません。

腎不全の治療には、一般的には血液検査や補液、薬剤の投与などが行なわれます。

糖尿病も犬や猫に多い病気ですが、治療は継続して行なわれます。また結石や膀胱炎は、多くの犬や猫がかかる病気で、尿や血液の検査、補液、抗生物質の投与などが治療法となります。

結石の場合は、ときには手術が必要となり費用はかなりかかることも考えられます。

つまり、おしっこトラブルは犬にも猫にもとても多いのです

費用の心配をせずに治療をさせてあげるために、保険にはできるだけ病気になる前、若いうちに加入しておきましょう。

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