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【人気犬種別】注意したい病気まとめ

病気の犬

犬種別に注意したい病気や小型犬と中型犬・大型犬などサイズ別に気をつけたい病気、寿命についてまとめているカテゴリーです。

純犬種と雑種の違い

犬には純犬種と雑種(MIX)に2種類があり、それぞれ長所と短所があります。

【純犬種とは】用途や容姿を目的に合わせて改良した犬のこと。

○長所:性格や性質が予想できる。

×短所:特有の病気にかかりやすい。

【MIXとは】違う犬種をかけ合わせた犬のこと。

○長所:丈夫な場合が多い。

×短所:性格や性質が予想できない。

家族構成や環境にマッチした犬を迎えるために、また特定の犬種が好きといった理由で純犬種を選ぶ人も多いことでしょう。ただし、MIXに比べると犬種独自の病気に注意する必要があります

犬の大きさで病気の種類は変わる?

一般的に、犬のサイズは、小型犬・中型犬・大型犬に分けられることが多いようです。

  • 小型犬…10kg未満
  • 中型犬…10〜20kg未満
  • 大型犬…20kg以上

小型犬・中型犬・大型犬のサイズ別に注意しなければいけない病気もあります。

【小型犬に多い病気】

  • 水頭症
  • 膝蓋骨脱臼
  • 骨折
  • 椎間板ヘルニア
  • 乳歯残存

【中型犬に多い病気】

  • 皮膚病
  • 膝蓋骨脱臼
  • ウェルシュ・コーギーは椎間板ヘルニア

【大型犬に多い病気】

  • 股関節形成不全
  • 胃捻転
  • 心筋症

これを見ると小型犬は気をつけなければいけない病気が多いように感じますが、小型犬と中型犬の間にあるような大きさの犬は、小型犬に多い病気にかかる可能性があります。

また、寿命は小型犬が10〜20年、中型犬が10〜15年、大型犬が10年程度小型犬がもっとも長生きする傾向にあります。

小型犬は骨も細いために足の病気が多い特徴がありますが、こういったことを前もって知っておけば十分に発症を防ぐことが可能です。

大切なのは知っておくこと。各犬種ごとに性格だけでなく、かかりやすい病気も明らかになっているのでしっかり把握しておきましょう。

とくにペット保険の加入を考えている場合は、愛犬がかかりやすい犬種特有の病気を知っておくことが大切です。

犬種別で、病気以外に性格やしつけのコツもまとめていますので、これから犬を迎えたいという人も参考になると思います。

犬の遺伝性疾患の症状と原因

犬の遺伝子性疾患は特に日本で多い

遺伝子性疾患とは、その犬の持つ遺伝子や染色体に異常があり、それが原因で起こる病気のことです。
風邪やフィラリアなどのように外的要因ではなく、生まれつき疾患が起こる可能性があります。

犬の遺伝子性疾患は、世界の中でも特に日本の犬に多いといわれていて、なんと全体の30%にも及ぶのだそうです。
その原因は、日本では人気のある犬種において非常に偏りがあることと、悪質なブリーダーが存在するという2つの点が挙げられます。

日本で人気のある犬を上から10種類挙げ、それらの犬の供給率を考えた場合、供給されている犬種全体の70%以上にも上るといわれています。
そうなると、ブリーダーは少しでも多く人気の犬を販売するために生まれてくる犬の健康を考えず、とにかく量産しようとして、遺伝子を考慮しない近親交配などを行い、繁殖を進めてしまうのです。

これが、日本の犬で遺伝子性疾患の多い原因だといわれています。

遺伝子制疾患の種類と症状

進行性網膜萎縮症

目の組織のひとつ「網膜」が変性萎縮してしまい、視力が低下してしまう病気です。
視力の低下が進むと、最終的には失明してしまいます。
発症当初は視力の低下に気づきにくいですが、症状が進行すると道にあるものにつまづいたり、ぶつかったりするようになり、こうした異常によって飼い主が視力の低下に気づくことが多いです。

主にダックスフンドやプードル、シーズー、アメリカンコッカースパニエル、ラブラドールレトリバー、ヨークシャテリアなどが発症しやすといわれていますが、これ以外の犬種でも発症する恐れがあります。

チェリーアイ

チェリーアイは、目の内側にある「第三眼瞼線」と呼ばれる部分が飛び出してしまう病気です。
目の内側のところに、ピンク色のチェリーのようなものが出てきてしまいます。

多くの犬種がかかりやすい疾患で、主にセントバーナードやアメリカンコッカースパニエル、ビーグル、ペキニーズなどがかかりやすいといわれています。

水頭症

頭の中に水が溜まってしまう病気で、主にチワワにかかりやすいといわれる疾患です。
軽症であれば日常生活に支障をきたすような症状は表れないのですが、症状がひどくなると歩行困難や動作の異常、立つことができないなどの症状が表れます。

水頭症は、遺伝子性疾患とは別に後天性の原因で発症することもあるようです。
チワワのほかには、ダックスフンドやポメラニアン、ヨークシャテリアといった小型犬がかかりやすいといわれています。

コリー眼異常

目の網膜と、血管の間に「脈絡膜」という毛細血管が広がっている目の組織があるのですが、この脈絡膜の形成不全によって発症する病気です。
神経乳頭周辺から広がっている新しい血管から出血したり、網膜剥離などが起こります。

発症後ほとんど進行せず、通常の生活を送れる犬もいますが、症状がひどくなると生後4週~2ヶ月ごろから発症し、失明してしまうこともある怖い病気です。

主にボーダーコリーやコリー、オーストラリアンシェパード、シェットランドシープドッグなどの犬種が発症しやすいといわれています。

シスチン尿症

シスチンという成分は、通常腎臓で再吸収されるのですが、この再吸収が行われず、尿の中に排出されてしまう病気です。
尿の中でシスチンが増えてしまうと、腎臓や膀胱でシスチン結石ができてしまい、これが原因で腎不全や膀胱破裂などにつながってしまう恐れがあります。

コーギーやイングリッシュ・ブルドッグ、バセットハウンド、ニューファンドランドなどの犬種が発症しやすいといわれています。

遺伝性白内障

白内障は、遺伝子性疾患だけでなく、老化によって発症する場合もありますが、遺伝性白内障は年齢に関係なく若い犬でも発症します。

目でレンズの働きを担っている「水晶体」と呼ばれる部分が白く濁り、視力が低下してしまう病気です。

プードルやアメリカンコッカースパニエル、フレンチブルドッグやキャバリアなど、多くの犬種が発症しやすいといわれています。

骨形成不全症

骨密度が低くなり、骨折しやすいくなってしまう病気です。
小さい力が加わっただけでも骨が折れやすくなってしまうため、複数箇所を骨折してしまう「多発性骨折」を引き起こすこともあります。

骨密度の低下は、骨を形成しているコラーゲンが異常をきたすことより起こりますが、ダックスフンドの場合はコラーゲン結合蛋白の異常によって起こります。

骨形成不全症は、ビーグルやゴールデンレトリバー、ダックスフンドに発症しやすいといわれています。

重症複合免疫不全症

免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなってしまう病気です。
細胞性免疫をコントロールする「T細胞」が機能しなくなってしまい、生後に母犬から受け継いだ免疫がなくなると、ウイルスに感染しやすくなり、口内炎や膿皮症の悪化により月齢数ヶ月で死んでしまいます。

ジャックラッセルテリアやパセットハウンド、コーギーなどの犬種が発症しやすい病気です。

フォンビルブランド病

ゴルビルブランド因子(vWF)という止血をするために重要な因子の機能異常や欠損によって、止血異常を引き起こす病気です。
外傷を受けたときに大量の出血があったり鼻や口腔内からの出血など、粘膜からの異常な出血が起こります。
フォンビルブランド病は3つのタイプに分かれ、タイプによって症状が異なります。

コーギーやバーニーズマウンテンドッグ、ドーベルマンやシェットランドシープドッグ、スコティッシュテリア、プードルなどが発症しやすいといわれています。

遺伝性疾患の対処方法

遺伝子検査

検査中の犬

遺伝子検査を行うことで、その犬が遺伝子異常であるかということはすぐに検査できます。

これは、交配を行う予定がある犬に対して、遺伝子異常を持った子犬を繁殖させることを防ぐためにとても有効です。
とはいえ、現在多くのブリーダーは、交配前に遺伝子検査を行っていないようで、人気のある犬種ほど、繁殖に注力してしまい、犬の健康が考えられていません。

遺伝子性疾患においては、まだまだ未知な面も多いです。
しかし、先にご紹介したように、犬種によって発症しやすい遺伝子疾患があり、これらにおいては遺伝子検査をすることで、疾患の原因となる因子をもっているかということを明確に把握することができます。

子犬が生まれる環境を整える

現在日本のブリーダー業界は、ブリーダーとして活動する上で明確なルールを定めていたり、資格が必要などの決まりがありません。

ドイツの動物保護法では、繁殖する前に遺伝子検査を行い、高い異常が認められた場合は繁殖をしてはいけないという決まりがあります。
また、オーストラリアでも繁殖の制限を行うなど、生まれてくる子犬が苦しまずに済むよう配慮しています。

日本は遺伝子検査が義務付けられていないほか、虐待繁殖に対する定義も定められていないため、遺伝子性疾患を始めとする繁殖の知識が乏しくとも、ブリーダーとして活動できてしまう環境です。

子犬が生み出される環境を整えるには、ブリーダーに資格免許制度を設け、きちんと知識のある人だけが繁殖を行えるようにすること、繁殖犬の遺伝子性疾患と義務付けることなどの対応を行うことが重要だと考えられています。

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