ペット保険の保険金請求方法

ペット保険は基本的にどの動物病院でも利用できますが、ペット保険によっては保険の請求方法が変わってきます。このページではペット保険の請求方法についてまとめました。

ペット保険は基本的にどの病院でも使える

ペットの手術

ペットに万が一のことがあった時に飼い主を手助けしてくれるペット保険は、基本的にほとんどの動物病院で利用することができます。しかし、保険の受け取り方によっては対応している病院かどうか確認が必要です。

ペット保険会社の保険金支払い方法は主に2つ。1つめは一旦窓口で治療費を全額支払った後、保険会社へ連絡・請求をすると、保険対応分が振り込まれる「立替請求型」。2つめはその場で保険が適用され、差額分のみを窓口で支払う「窓口割引型」です。

立替請求型は一旦窓口で治療費を全額支払う必要があり、保険金がおりるまで平均1~2週間空いてしまいますが、どの動物病院で診療を受けても保険を適用することができます。

窓口割引型は、窓口で保険金分を差し引いた差額分を支払うだけなので、立替請求型のような手間がないのが魅力。ですが、対応できる動物病院が限られてきます。

ペット保険に加入する際には、保険の支払いタイプや普段利用している動物病院がどの支払いタイプかを個別に調べることが大切です。

基本的な保険請求の流れ

ペット保険の主な保険請求の流れは以下のようになります。

・窓口請求

窓口請求は、後日保険金の請求をしなくても、その場で精算を完了できる大変便利な方法です。

動物病院の窓口で、この保険加入を証明するカードを提示し、保険による補償分を差し引いた自己負担分だけを動物病院に支払います。

ただしデメリットもあります。窓口請求のできる保険会社が提携している動物病院での診療に限られているため、もし提携外の病院の場合は窓口請求できず、後日直接請求しなければならないので、動物病院の窓口では診療費の全額を支払わなければなりません。

また、窓口請求を行っている保険会社も限られております。対応している保険会社の保険商品でも契約のコースや内容によっては窓口での請求ができず、会計時は診療費の全額をいったん支払わなければならないといった契約内容のものもあります。

大変便利ではありますが、条件が多いためあまり一般的ではないようです。

・立替請求

ペット保険会社の保険請求の方法に関しては、先に紹介した窓口請求の他に、立替請求があります。

動物病院の窓口で治療費の全額を支払い、後日、保険会社に保険金を請求します。このため直接請求は立替請求とよばれることもあります。ペット保険の多くはこのタイプです。

請求には、保険会社所定の保険金請求書のほか、動物病院の診療明細書や領収書の原本の提出が必要になりますので大切に保管してください。

立替請求の際に必要なもの

・保険金請求書

ほとんどの保険会社のホームページから保険金請求書をダウンロードできるようです。電話で請求して送ってもらうこともできます。

必要事項を記入するために保険の証券なども手元に用意しておくとよいでしょう。

必要事項の記入が終わったら、診療していただいた獣医師さんに必要事項を記入してもらい保険金請求書を完成させます。

・診断書(不要な保険会社もあります)

保険会社の指示に診断書の提出がある場合は、診療していただいた動物病院で発行してもらいます。

・診療明細書

・入院・手術費用明細書(入院・手術した場合)

・領収書

動物病院の窓口で診療費を支払った際は、無くさないように保管しておきましょう。

一般的な保険金請求に必要な書類について説明してありますが、保険会社によって必要な書類や書類の名称が異なることもあります。加入されている保険会社のパンフレット、重要事項説明書、約款などでも確認し、わからないことがあれば加入保険会社のカスタマーセンターなどに問い合わせてみてください。

立替請求の際に注意する点

立替請求の際に必要になる、保険金請求書に記入に欠かせないのが保険に加入したときに発行される保険証券。重要事項説明書、約款なども一緒に送られてきましたよね。

ペット保険加入前に、補償内容などは確認していると思いがちですが、更新時も同じ内容になっているのか確認する方は少ないかもしれません。一年ごとの更新でペットも齢を重ねています。対象年齢によっては補償の対象にならない疾病が含まれていないかなども確認して書類を作成しましょう。

一般的にペット保険で適用外となるケースとして主なものは、予防目的の診療費、歯石取り、妊娠出産とそれらに伴うケガや病気、予防接種をしていれば防げた病気などですが、保険会社や契約の条件によって異なるため、加入している約款等で確認することをおすすめしますが、ペットが動物病院で受けたすべての診察費が保険の対象になると思いこんでいたり、勘違いで保険が適用されない場合、思わぬトラブルで嫌な思いをしてしまいます。

また、記入後の書類の到着確認が心配な場合には、追跡可能な送付方法を利用したほうがよいでしょう。

スムーズな請求を行なうために

何か不明な点、少しでも不安な点があればペット保険会社のコールセンターなどに連絡してみましょう。

保険会社によって契約内容に違いがあり、わかりにくいケースもあるからです。保険金が支払われるケースであるかどうかを前もって確かめておくと安心です。

また、支払い限度額がある保険であるかどうかも事前によく確認しておきましょう。保険の契約内容をよく読んでおかなかったために、保険金を請求して初めて支払限度額があったことを知った、というケースもないわけではありません。

通院や入院も1日あたり1万円までといった支払限度額があったり、手術は年2回までしか利用できないといった細かい規定が各保険であります。事前にしっかりと把握しておきましょう。

かかりつけの動物病院をつくろう!

ペットの健康を守る上でかかりつけの動物病院をもつことは重要です。ペット保険に対応している動物病院を選ぶのではなく、かかりつけの動物病院で使える保険かどうかを確認しましょう。

病気やケガがおきた時以外にも、予防接種や定期的な健康診断などで利用する動物病院。大事なペットたちの健康を守るための大事な場所です。ペットは人間とは違って、自分の痛い場所や症状を言葉で説明することはできません。そのため、診療する際には普段からペットのことをよく見ている飼い主の証言が必要になります。

それを同じように、普段から同じ動物病院でお世話になっていると、獣医さんもペットの癖や弱い部分などを把握してくれるようになるのです。また、通い始めてからのさまざまな情報をカルテに記載しているので、いつどんな病気になったか、どんな治療をしてどういう結果になったかをすぐに確認することができ、より良い治療を導き出すことが可能になります。

病気やケガの治療に関することだけでなく、日常生活の悩み相談やそのペットにあった健康管理のアドバイスをもらうこともできるので、飼い主の心強い味方にもなるでしょう。できれば近場で通いやすい動物病院がおすすめです。

ペットによっては長距離の移動がストレスになる場合もありますし、万が一の時に場所が遠いと処置がおくれてしまうことにもなりかねません。また、近場の方が飼い主の移動の負担も減るので、ペットと自分に優しい動物病院をみつけることが大切です。

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