失敗しないペット保険の選び方

保険料や補償金額、補償内容などペット保険の内容は各社で異なります。
数あるペット保険の中でピッタリな保険を選ぶために抑えておきたいポイントを紹介しましょう。

ペット保険選びのポイントは?

犬の手術

これまで見てきたように、ペット保険は各社で内容が違います。ペット保険を選ぶときには、次のポイントに注目しましょう。

  1. 費用
  2. 補償内容
  3. 年齢制限
  4. 補償開始時期
  5. 運営元の企業の信頼性
  6. 口コミ評判

これらを見極めた上で、どんな保険に入りたいかを固めていき、数あるペット保険の中からピッタリな保険を選んでほしいと思います。

1.費用

ペットの保険を選ぶ際にきになるのはやはり費用。

毎月の保険料は一般的に、補償される割合が大きくなるほど保険料は高くなり、補償される内容も種類が多くなれば保険料に反映されて高くなります。

この補償の内容が、保険商品のタイプによって違い種類も多いため保険料が大きく違う要因のひとつですが、同じような補償内容の保険でも、保険会社の運営費用の違いなどから保険料が違うこともあります。しかし、保険選びのとき、もしもの時の補償ばかり気にしていると、高齢になってから保険料が家計の負担になってしまい継続が難しくなるといった心配もあります。

大切なペットのための保険ですが、家計を圧迫しない程度の費用設定が最善です。無理なく終身まで継続できるように、加入時に保険料についても考慮したペット保険を選ぶようにしてあげてください。

2.補償内容

大切なペットのための保険選びで、月々に無理なく支払える保険費用が決まったら、次は補償内容を比較してみましょう。

補償内容の主なものはこちらです。

  • 補償プラン(手術、通院、入院、終身タイプ)
  • 補償割合(50%、70%、100%)
  • 補償限度額

補償プランを選ぶ場合

例えば、猫に多い慢性腎不全の治療では入院のリスクや通院の頻度が増すことから補償プランの中に通院、入院をカバーした商品、またミニチュアダックスフンドに多く見られる椎間板ヘルニアの場合は、症状が進行する前の早めの手術が有効なので補償プランの中に手術、入院をカバーした商品などが役に立ちます。そんなふうに補償プランの内容をよく見て、大切なペットに合う商品を選択します。

補償割合を選ぶ場合

補償割合が高いほど、受け取れる保険金が高くなりますが、その分月々の保険料は高くなりますので飼い主さんの経済状況によって余裕のある保険料の商品を選ぶとよいでしょう。

また補償割合が大きいほうが手厚い保険ではありますが、ペット保険の多くは「補償限度額」という保険金の上限を設定しているのでそのチェックも重要です。

ひとつは、受け取れる保険金の合計額を「補償(保険金支払)限度額」として定めている商品と、入院・通院・手術などの治療に応じて、日数や回数ごとに保険金の限度額が定められている商品です。合計額で受け取れる保険と日数や回数ごとに限度額が定められている保険のメリット、デメリットを大まかにまとめてみました。

合計額で受け取れる保険のメリット
保険金の受け取りに、日数や回数の制限がないので治療費が長引いたり、通院回数が多くなったりしても安心できる。
合計額で受け取れる保険のデメリット
補償限度額が低い商品が多いので、治療が高額になると自己負担が必要になる場合も。
日数や回数ごとに限度額が定められている保険のメリット
補償限度額が高い商品が多い。
日数や回数ごとに限度額が定められている保険のデメリット
補償限度額が高くても、入院・手術・通院それぞれに限度額と回数があり、その個別の限度額は低い金額になっているため1回あたりの限度額に注意が必要。

3.年齢制限

ペットの保険会社では、保険に加入するさいの年齢制限があり10歳を超えるとほとんど加入できる保険がなくなります。早いところでは7歳以下という保険会社もあります。

そのため、これからペット保険に加入しようとお考えの場合は、まず各保険会社の新規契約可能年齢を確かめる必要があります。

もうひとつ、年齢に関して気を付けなければならないのは更新可能年齢です。

一般的にペット保険の契約期間は1年間で、自動更新契約となっている保険会社がほとんどです。実際には、解約の意思表示を手続きしない限り保険が継続されているので、保険会社が設定している更新可能年齢を超えたペットは更新されず、自動的に保険が終了してしまうことになります。あわてて気づいた時に他の保険に加入しようとしても新規加入時の契約可能年齢を超えているので、どの保険にも入れないということになってしまいます。

しかしペットの平均寿命が伸び続けるのにあわせて、更新年齢制限がなく終身補償タイプのペット保険を取り扱う保険会社もありますので慎重に選んであげてください。

いつか保険に入ろうと先延ばしにしたまま、急なペットのケガや病気で高額な医療費を支払った経験をしてから、その後急いでペット保険への加入を考え始める方が多いといわれているそうですが、大切なペットのもしもの時のことを考えたら、家族の一員になったその日から保険に入れてあげたいですよね。

4.補償開始時期

ペット保険に新しく加入する際に、気を付けなければならないのが補償開始時期です。

ペット保険契約の申し込みをしてからの一定期間、保険金が支払われない期間のことをいいます。この期間中は、万が一ケガをしても病気になっても補償の対象にはならないので保険金がもらえません。この待機期間の長さは保険会社によってちがい、同じ保険会社の保険でもケガの場合と病気の場合で待機期間の長さがちがいます。

しかし、ペット保険会社のなかには待機期間の短いところや、待機期間を設けていない会社もあり、逆に、ガンの場合だけ数ヶ月もの待機期間が設定されているという保険会社もあります。

また2年目以降の更新契約では待機期間は設けられていませんので、新しくペット保険に加入する場合だけ、補償開始時期に気を付けてあげてください。

大切なペットのために、一日でも早く補償を始めたいとお考えでしたら、ペット保険選びのさいに比較してみてくださいね。

5.運営元の企業の信頼性

ペット保険は急速に需要が高まり、現在、運営団体はおよそ30社程度あると考えられています。

ペット保険を扱っている保険会社には損害保険会社と小額短期保険会社があります。

前者の最低資本金は10億円、後者は1000万円です。小額短期保険会社の場合は、大手損害保険会社が出資して設立したような経営母体が安定しているペット保険と選ぶと安心でしょう。

6.口コミ評判

上記の4つのポイントに加え、できれば利用者の口コミなども事前に読んでおきましょう。

人間の保険と同様にペット保険もさまざまな内容があり、加入してみて初めてわかるメリットやデメリットがあるからです。

「こんな補償がついていて助かった」というものや「この特約は必要なかった」、「支払いがスピーディだった」といった口コミは大いに参考になるはずです。

以上の5つがペット保険選びには欠かせないポイントです。月々の保険料にだけ注目が集まりがちなペット保険ですが、総合的に評価することがもっとも大切です。

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